お墓のこれから

診断ロジックについて

この診断は、どうやって結果を出しているのか

「診断」と聞くと中身がブラックボックスに感じられるかもしれないので、判定の考え方をできるだけそのまま説明します。

12個の質問から、4つの数字を出しています

回答から次の4つの数字(0〜100点)を計算します。統計モデルやAIではなく、質問ごとの回答に点数を割り当てて合計する、シンプルなルールベースの仕組みです。

  • 墓じまい検討度:後継者の有無・管理の負担・お墓までの距離から算出
  • 準備度:親族との話し合い状況・墓地管理者への相談状況・供養方法の決定状況から算出
  • 難易度:墓地の種類・面積・アクセス・遺骨の数・管理者とのやり取り状況から算出
  • 回答の具体度:「分からない」「未定」などを選んだ確認項目が多いほど下がります。診断の正確性を示す値ではありません

結果はどう決まるか

基本的には「墓じまい検討度」の点数を軸に結果を分けています。特に、検討度が低め(0〜29点)と判定された場合は、他の回答の内容にかかわらず「急ぐ必要性は低め」という結果を優先して表示します。まだ早い方に、墓じまいを前提とした案内を出さないためです。

検討度が30〜59点なら「情報収集」、60点以上では準備度が0〜29点なら「準備」、30〜59点なら「計画」、60点以上なら「見積もり条件を整理できる段階」を基本とします。ただし最後の段階へ進むには、家族の合意と墓地管理者への相談がどちらも済んでいることが必要です。家族との話し合いが未着手なら「準備」、話し合い中または墓地管理者へ未相談なら最大でも「計画」とします。

判定の優先順は、①検討度0〜29点、②親族が反対、③墓地管理者とのトラブル、④改葬先が未定、⑤上記の通常判定です。対立やトラブルがある場合は、見積もりや工事より状況整理と相談を先に案内します。

費用の目安について

墓地面積から墓石撤去費用の参考レンジを選び、アクセス条件が厳しい場合は金額が上振れする可能性を注意事項として表示します。アクセス条件は金額自体の補正には使用していません。所在地も現時点の金額計算には使用していません。正式な見積もりではなく、実際の金額は墓地の状態や施工条件によって変わります。

この診断の限界

  • 法律・税務・宗教上の判断を代替するものではありません
  • 個々の墓地・お寺・自治体ごとの特殊な事情までは反映できません
  • 回答の具体度は未確認項目の多さを示すもので、診断の正確性を保証する指標ではありません
  • 専門家監修や、統計モデルによる妥当性の検証は行っていません

迷ったときの整理のきっかけとして使っていただき、実際の手続きや費用については、お墓の管理者・自治体・専門家にご確認ください。