お墓のこれから

墓じまい後の供養

納骨堂とは

屋内の施設に遺骨を納めて管理してもらう方法です。天候の影響を受けにくい一方、立地・設備・参拝時間は施設によって異なります。

施設によってタイプが違う

  • ロッカー型:コインロッカーのような区画に骨壺を納めるタイプ。比較的費用を抑えやすいです。
  • 仏壇型:上段が仏壇、下段が納骨スペースになっているタイプ。
  • 自動搬送型:ICカードなどをかざすと、参拝スペースまで遺骨が運ばれてくるタイプ。設備や運用は施設ごとに異なります。

同じタイプ名でも、遺骨を保管する場所と実際にお参りする場所が同じとは限りません。自動搬送型では共用の参拝室を予約する施設もあります。

見学時には、納骨される場所、参拝の流れ、混雑時の待ち方まで確認すると利用後の違いを減らせます。

こんな人に向いています

  • 天気に関係なくお参りしたい
  • 駅から近いなど、通いやすさを重視したい
  • 草むしりなど、屋外墓地の管理から解放されたい

費用の目安

20万〜150万円程度が目安です。ロッカー型は比較的抑えやすく、自動搬送型や広い個別区画は高くなる傾向があります。

年間管理費も含めて考えます。

契約時の費用に、納骨作業、カードや鍵、銘板、年間管理費が含まれるかを確認します。

カードの追加発行や紛失時、名義変更、契約更新に費用がかかる場合もあるため、将来家族が手続きを引き継ぐ場面も想定して見積書を比べましょう。

メリット・デメリット

メリット

屋内で天候の影響を受けにくく、交通の便がよい施設もあります。

デメリット

開館時間にお参りが限られ、契約期間後に合祀される場合があります。

決める前に確認しておきたいこと

  • 個別で安置できる期限と、そのあとどうなるか(合祀されるかなど)
  • 年間の管理費がかかるかどうか
  • お参りできる時間帯(施設の開いている時間)
  • 運営主体と、施設を継続して管理するための体制

建物の設備だけでなく、災害・停電・機器故障時のお参りや遺骨の管理方法も質問しておきましょう。

運営主体が変わった場合や施設を閉じる場合に、契約者への連絡と遺骨の移転をどう扱うかも契約書で確認します。

見学で試しておきたいこと

  • 最寄り駅や駐車場から、参拝場所まで実際に歩く
  • 受付からお参りを終えるまでの流れを確認する
  • 車いすやベビーカーで利用できる経路があるかを見る
  • 供花・線香・飲食物など、持ち込みのルールを聞く
  • 家族が使うカードや鍵の枚数、追加方法を確認する

よくある質問

いつでもお参りできる?

開館時間や休館日があり、法要や混雑時に予約が必要な施設もあります。仕事帰りや休日など、実際に訪れたい時間に利用できるか確認してください。

契約期間が終わったらどうなる?

更新できる場合や、永代供養墓などへ合祀される場合があります。更新の案内方法、期限、合祀後のお参りの場所を契約前に確かめましょう。

家族がカードや鍵を引き継げる?

名義変更や利用者登録の手続きは施設ごとに異なります。契約者が手続きできなくなった場合の連絡先変更も含め、家族と書類の保管場所を共有しておきます。

ほかの供養方法と比較する

回答内容から、検討段階・墓石撤去費用の参考範囲・確認したい次の一歩を約2分で整理します。

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参考資料・確認日

最終確認日:2026年8月21日

最終更新:2026年8月25日お墓のこれから運営者

記事情報・編集方針を見る

公開日:2026年8月15日

執筆・編集:お墓のこれから運営者(自治体・公的機関の公開情報を確認して作成)

専門家監修:行っていません

情報源の確認方法と編集方針この記事の参考資料